つるさん、１０年だよ。

始めましてから10年。
10年て長いようで短いよね

一瞬だったよ。


初めて会った時のあの迫力が
なんとも忘れられなくて
でもそれも
さっきのコトのようで…
フラッシュバックしてくる

きっと色んな人が知ってる
あの人の優しさ
みんなが日記に書いてくれてる。
それ見てまた泣くんだけど

その優しさ。
あたしも触れることができた。

だからあたしも書くよ。



ただいるだけであの威圧感
でも笑うとなんだか温かい。
それが嬉しくて
なんかくすぐったい気持ちになる
だからみんな周りに集まって
笑いが絶えなかったんだよね。
あたしもその中の１人だわ。

それから打ち上げで振る舞ってくれたパスタ

あたしの好物は今も
ナスとトマトのパスタだよ
あの味がなかなか出せなくて
結局聞けずじまい

いつもそればかり頼むもんだから
『好きだなー。』
なんて言われたりね

でも懲りずに言います
またいつか食べさせて下さい


あの場所は
あの人がいた場所は
みんなと同様に
ホント思い出が詰まりすぎてる…

色んな人に出会えた。
あたしの大切な財産になった


20日…
行ったら泣いてしまうかも知れない


でもここ３日間泣き続けて
もぉそろそろ怒られそうだわ

『おい、ちあき。いつまで泣いてんだ』
って。

そんであの人は笑いながら
結構マジで蹴りを入れてくる(笑)
きっとね


あの急な階段を降りて
(何回落ちそうになったか)

重たい扉を開けると
(挟まれたこともある)

カランコロンって音と一緒に
(鳴らないように静かに閉めてたっけ)

『なんだ、ちあき。』
って聞こえるんだろうな…

したらあたしは
満面の笑みで
『はよーざぃまーす。』
って言うんだ。

それ今度の目標だから


何曲も何曲も作って
あの人が誉めてくれたのは
たった１曲だけ。

『春のうた。』

口ずさみながら
『あの曲、良いよな。』

そうボソッて言ってくれたのが
忘れられなくて
思い出すとまた
泣けてくる。

ホントにお世辞とか言わないからなおさら。

どんなに嬉しかったか。
帰宅して嬉しくて嬉しくて
感情が込み上げてきちゃって
泣いた
そりゃぁもぉ
言うまでもなく号泣だよ。

あたしが福島に行くときも
AKIさんと計画して
BBQやってくれた
楽しかったなぁ…
だから富士を離れるのが淋しくて
こっそり泣いた
けどあの人は
『すぐ帰ってくりゃーいーじゃん』
ってバッサリ。
それなのに
なかなか帰れなかったのが
すごい悔しいよ

それから
赤と黒のボーダーの半袖のニットの服
『くれ。』
って言うからあげた
代わりにニット帽をもらった
実家にちゃんと今もあります

これだけでも
思い出のほんの一部
書ききれるわけがない。

10年てやっぱり長いや

そんな素敵な思い出を残してくれた
あの人のために
何か出来ないのかな??
そぉ考えたら
浮かんだのは
『続けること。』

みんなも同じ気持ちだろうけど
あえて言うよ!!

『続けよう!!』

どんなことがあっても
続けることに意味があるんだ。
あたしはあの人から
そう教わった。

ありがとう。
ホントにありがとう。
こんなんじゃ全然足らないけど…

ありがとう

しばらく会えないけど
ギター持って行くから
のんびり待ってて下さい

あたしがバカやってたら
そっちから思い切り
蹴り飛ばして下さい



改めて
あなたに会えて良かった

今なら素直に言えるのに…




つるさん…
大好きだよ

またね


ChiAki